『KOTOKO Band Battle in Nagoya』〜Electric Lady Land 30 Anniversary Special〜2日目

間隔が空いてしまいましたが2日目の感想。主に初日との違いなどです。


MCはKOTOKOさんと西村氏、とここまでは初日と一緒。そして審査員として登場したのは高瀬さんと中沢さんではなくC.G mixさんと一法師さんでした。これには前日に続きびっくり。西村氏が「これでこのイベントが本気だとということがわかってもらえると思う」と言ってましたが、確かに(^^; I'veのメインクリエイター+代表取締役は豪華ですよね。まさかこの2日間で会えるとは思いませんでした。ちなみにELLの方も初日に引き続き登場する予定でしたが所用のため欠席でした。


出演した方々はこちらを参照。

このうちバンド参加は小龍包、愉快な仲間たち、NANAKO 1/2で、小龍包は夫婦によるユニット(ボーカル+ドラム)、愉快な仲間たち・NANAKO 1/2はフルバンドでした。


各賞の受賞者は以下のとおり


グランプリ    NANAKO 1/2
KOTOKO賞     藤枝あかね
ELL賞       高橋菜々
審査員特別賞   みゆ、愉快な仲間たち
ベストユニット賞 小龍包  (いずれも敬称略)


初日になかったベストユニット賞はどうしても選びきれないということで急遽作られた賞で、小龍包さんが獲得されました。このユニットのためにできた賞ですね。ご夫婦で音楽ができるっていいなぁと思いました。見ていて正直ちょっと羨ましかったです(^^;
他にはNANAKO 1/2と愉快な仲間たちの両バンドが特に印象に残りました。
もちろんボーカリスト部門で出場されていた方もそれぞれ良かったんですけど、やはりフルバンドによる演奏は迫力が違いました。ライブハウスで聞いているのでなおさら良く聞こえます。かっこいい「Face of Fact」に盛り上がれる「覚えてていいよ」と演奏した楽曲も良かったと思います。自分としてはどちらがグランプリでもいい……というか両方グランプリでもいいぐらいに思っていたんですが、さすがにそうはなりませんでした(^^;
でも1番印象に残っていたNANAKO 1/2のドラムの方のパフォーマンスがまた見られると思うとこの結果はかなり嬉しいです。


KOTOKOバンドによる演奏

1.UZU-MAKI
2.海豚
3.Asura
4.覚えてていいよ


後半の2曲が変わりました。覚えてていいよはファーストライブツアー『羽-hane-』からすべてのライブで歌われていてライブでは欠かせない1曲ですね。KOTOKOさんのMCは初日でいろいろと間違えたためか、ライブパートに限らず少し慎重に話されているように見え、ほとんど噛んだりしませんでした。不謹慎かもしれませんが個人的には少しぐらい噛んだり間違えたりしてくれた方が面白いと思ってしまいます(^^;


授賞式後7thシングル「きれいな旋律」の告知をして終了。最後のほうで西村氏が「まだ話せないけどKOTOKOちゃんには今年も1年きっちり働いてもらう」みたいなことを言っていたので、次のライブのことも含めて水面下ではいろいろと動いていたり計画があったりしそうです。
KOTOKOさんには健康に十分に気をつけて欲しいと思いつつも今後さらに活躍して欲しいと思います。
そして最後に『Otactical Sound Arms』と『NANAKO 1/2』の皆さんグランプリの受賞おめでとうございます。KOTOKOさんの次のライブはまだ未定ですが、オープニングアクトでまた良い演奏を聞かせて欲しいです。

  • 今日のBGM 覚えてていいよ(KOTOKO)